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なぜ早期の内視鏡検査
が大切なのか
胃がんや大腸がんといった消化器系のがんは、初期には自覚症状がほとんどありません。そのため、体の異変や不調が現れたときには、すでに進行しているケースが多く、治療法も限られてしまいます。
そこで大切なのが、無症状のうちに受ける早期の内視鏡検査。医師が食道・胃・大腸といった消化管の粘膜の状況をモニター越しにリアルタイムで直接確認し、ごく初期のがんや将来がん化する恐れのあるポリープを発見して切除することは将来の健康を守ることにつながります。
また、内視鏡検査はがん以外にも逆流性食道炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎・クローン病といった消化器疾患の診断にも重要。病気が見つかったとしても、早期であるほど治療の選択肢は格段に広がり、体への負担も軽く済みます。
仮に検査をして異常がなかったとしても、その事実がもたらすのは何物にも代えがたい日々の安心。少しの勇気が未来の大きな安心へ。その第一歩である内視鏡検査を当院が全力でサポートしますので、まずはお気軽にご相談ください。

年間1000件以上の実績を誇る
“苦痛のない大腸内視鏡検査”
2008年の開業以来、当院が掲げ続けている“苦痛のない楽な内視鏡検査”による病気の早期発見・早期治療というコンセプト。年間1000件以上の検査症例を誇る日本消化器内視鏡学会専門医の迅速で正確な技術を最大限に活かすため、専門病院や大学病院と同クラスの検査機材・システムを導入しています。
専門医の実績の多さは、さまざまな症例を検査し、病変を発見・治療してきた証拠。当院による5万件以上の症例件数は、内視鏡検査がスピーディかつ高い正確性を誇る裏付けでもあります。
実際、大腸カメラ検査を受けた患者様の中には「あっという間終わって驚いた」と感動する方もいるほど。経口の胃カメラも麻酔と必要であれば鎮静剤を使いしますので、苦痛なく検査を終えることができます。
過去の検査でつらい思いをされた方々にも好評の夢咲胃腸内科の“苦痛のない内視鏡検査”。確かな実績を持つ専門医が検査を担当いたします。
プライバシーにも
配慮しているので女性でも安心
内視鏡検査で胃がん・大腸がんをはじめとする消化器疾患を早期に発見し、重症になる前の治療を重視している当院。女性や若い方にも安心して気軽に検査を受けて欲しいという想いからプライバシーに配慮した環境づくりを徹底しています。
例えば、検査を受ける患者様専用の個室を用意。4個の男女別トイレ、2個の個別トイレや更衣室も設けていますので、検査までの間、リラックスしてお過ごしいただけます。
大腸カメラは大腸ポリープ・がんや炎症の早期発見につながる大切な検査ですが、「お尻を見られるのは恥ずかしい…」「下剤が苦手だから…」と二の足を踏んでしまう方は少なくありません。当院では上記のようなプライバシー保護はもちろん、患者様に合わせた下剤の選択といった対応も行っていますので、不安な点があれば事前の診察でご相談ください。

手術歴のある方や不安な方にはセデーション対応も
初めての内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)はだれしも不安なもの。当院では患者様の精神的な負担を軽減するために、事前の診察で丁寧なカウンセリングを行っています。
また、極度の不安や恐怖心がある方、開腹手術歴のある方、過去の内視鏡検査でつらい経験がある方、嘔吐反射が強い方(胃カメラのみ)は鎮静剤(セデーション)を使っての検査を推奨。眠ったような状態で受けられるので、心身の負担少なく検査を終えることができます。
セデーションでの内視鏡検査の副作用として一過性の無呼吸が報告されていますが、当院では患者様の年齢・持病などを考慮して適量を使用するため、重篤な副作用の経験はありません。
また、検査後しばらくは安静にする必要があり、効果が残っている間は車の運転や激しい運動を避ける必要があります。
セカンドオピニオンもお気軽にご相談ください
セカンドオピニオンとは、患者様が納得のいく治療法を選択するために受診している医療機関の主治医とは別の医師に病状や治療法に関する意見を求めること。当院では地域のかかりつけ医としてセカンドオピニオンにも対応しています。
当院では高度な検査設備を用いての専門医による内視鏡検査を実施していますので、他の病院で発見できないごく小さな病変や一見わからない病変を発見することもしばしば。他院で指摘された病気に不安、疑問をお持ちの方もお気軽にご相談ください。